登山家
戸高雅史だから
誘える世界

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山との融合を求め
ヒマラヤの高峰に登り続けた
登山家 戸高雅史。

高峰を知ったからこそ
お伝えできる
いのちのつながりの大切さ、
日本の自然の美しさ。

郷里大分の自然を舞台に
自然とひとの共振の「場」へと
みなさまをご案内します。

プロフィール

戸高雅史 (Masafumi Todaka)

登山家
野外学校Feel Our Soul 代表
Wilderness Advanced First Aid(野外災害救急法アドバンス資格)
1961年大分県生まれ
山との融合を求め、無酸素・単独でヒマラヤの高峰に登り続ける。 1996年「ひとりあること」を求め、世界第2のK2峰 (8,611m) に登頂、 2年後、チョモランマ北西壁上部にてビバーク中、生きるべき世界はいのちのつながりのなかにあると直観。以後、清らかな水と緑に溢れた日本の自然を舞台に「自然とひとの共振」 の場を富士山山麓・郷里大分で開催している。

著書
  • A LANE ソニー出版(共著)
  • はじめよう親子登山 山と渓谷社
  • 生命力 – 呼吸がつなぐ「こころ」「からだ」 春秋社
登山歴
  • 1990年:ナンガバルバート峰 (8,125m) 南西稜無酸素登頂
  • 1995年:パキスタン・ブロードピーク北峰~中央峰~主峰 (8,051m) 無酸素縦走・世界第2登
  • 1996年:K2峰 (8,611m) 南東稜 単独無酸素登頂
  • 1998年:チョモランマ峰北西壁アルパインスタイルにて8,500mまで到達。

メッセージ

素朴さとやさしさ
Being ~ いま、ここに生まれる自然とひとの物語
九州で、大分で、くじゅうで、宇目で。

私は登山家として、山との融合を求め、無酸素や単独のシンプルなスタイルで高峰に登ってまいりました。心のなかの「真なるもの」を求める思いと共に。

初めて7,000mを超えたとき、細胞のひとつひとつが歓んでいるような感覚を覚えました。標高7,000m以上の世界を登山家たちはデスゾーンと表現します。そこは休んでいても脈拍は90回/分を超え、ひとが長くは滞在できない領域です。その領域での私の体験は、細胞がよろこぶとともに、意識のなかの様々な制約が外れ、何か存在の原点にふれる体験でもありました。
以後、16年間、ヒマラヤで観じる宇宙に魅了され、高峰に登り続けました。

1998年、世界最高峰チョモランマ峰北西壁7,600mでひとり、雪に穴を掘って佇み、周囲全体が金色に輝くなかで夕暮れを迎えたとき、「生きるべき世界はいのちのつながりの中にある」と直観。
8,500mで断念し下山。日本の自然に向き合ううち、次第に清らかな水や緑のいのちに溢れた自然がこころの琴線に響くようになり、現在、富士山麓や葉山をはじめ、日本各地の自然を舞台に、自然とひとの共振の「場」をひらいております。

アドベンチャーツアー「戸髙雅史の誘う一瞬の感動体験~素朴さとやさしさに満ちた大分の自然を舞台に。」では、私自身のこれまでの体験を基に、素朴さとやさしさに満ちた郷里、大分の自然を舞台に、To be ~いまにあること~から自然とひとの共振の物語が生まれてゆく・・・そんな4日間をみなさまとご一緒させていただきます。
いま、ここに生まれるワンダー(奇跡)とともに。

野外学校Feel Our Soul代表 戸髙雅史